Le Journal de Yuki

lundi, mai 09, 2005

プレゼン&パーレス

演習のプレゼンが無事(?)終わりました。南北問題、特に私は開発学の歴史を担当しました。
慢性的な問題をいかに自分の問題として捉えられるかが重要だという結論を、既にこのクラスでは導き出しつつある。南北問題を経済的な構造的暴力としてだけでなく、心理的な構造的暴力(先進国は自分たちと途上国間の格差に無関心で、それが、南北問題解決の阻害要因だということ。)として自覚することはそれでもやはり難しい。先進国が動かなければ、この問題は解決しないのは自明だけど、自分たちの利益を阻害する途上国の成長のために、先進国が動くのか。どうやったら動くのか。何が意識を変え得るのか。人類益とか、同胞とか、そういう一見広すぎて、ナンセンスな言葉も考えていかなきゃいけないわけですよ。
あー、もう、難しい。勉強不足です。。

パーレスは生協の1階だったので、無駄に響いて、実際より上手く聞こえたんだと思う。響くところだと気分良く吹けるから、たまには良い。